ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

入院3日目

今日もまたあまり眠れず4時半には目が覚め、朝食まで長い朝を過ごす。昨日夫が持ってきてくれた野菜ジュースを飲んで空腹をしのいだ。
朝食(完食)後、点滴失敗されて不貞寝しているうちに本当に寝てしまった。妙な夢2本立て。ひとつは私がすごい傍若無人な振る舞いをしながらも腹だけに対しては傍若無人にならずちゃんと守ってる夢。もうひとつはトータルテンボス藤田に腹を執拗に撫でられる夢…。どちらもカオスだが、なんか私が腹を大切にしていることはわかった。あと、眠れて良かった。
昼食(完食)後、読書やテレビなどで時間を潰し、3時過ぎようやく診察。Pの心音を初めて聞かせてもらった。ここ数日、抗生剤漬けで何か変な影響があるのではと少し心配してたけど、まあ堂々とした立派な心音だこと(そうでなきゃまずいんだけど)。子宮口もしっかり閉じてるし、エラスターゼ値も陰性になり、腹痛もだいぶ収まったので、明日退院していいって!やったー。
その後はおやつ→読書→夕食→読書→夫が面会時間ギリで夜こっそり食べる用のどらやき差し入れ→テレビ→点滴→どらやき、で今に至る。
どらやきは、食い意地のためではなく、睡眠導入のため。思うに夕食後3時間ぐらいで就寝ならちょうど眠れるのに、面会やら点滴やらで4時間はかかるから、そのうち目がさえてしまうのだ。今日は胃に血液を集めたところで寝てしまう大作戦。退院前日になって遅いけど。
ところで私のいる病室は陣痛室や分娩室が近い。部屋にいるとわからないが、トイレなどのために部屋の外へ出たときに産声が聞こえてきたりする。さっきは陣痛に苦しむ妊婦さんの声が聞こえてきた。いろいろ、思うなあ。