ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

入院2日目

浅い眠りで4時間くらいしか眠れず。ごまかしごまかしゴロゴロしてたが、5時半にはいよいよギンギン。腹が減って仕方なく、ずっと朝ご飯まであと○分、とカウントダウンしていた。とにかく長かった。この平和ボケの世の中でこんなに渇望すること、めったにないぜ。8時になり、ようやく出てきた朝ご飯は幸福そのものだった。
その後は点滴を打ちながら政見放送などを観て、短編をひとつ読んだあたりで急に眠気に襲われ、昼食が運ばれてきて目が覚めた。待ちに待った朝食と比べて感動はないが、もちろん完食。
午後の検温時、看護師さんにシャワー浴びたい旨を訴える。本来は明日の診察後からなのだが、担当医にその場で電話してシャワー許可をもらってくれた!いそいそとシャワー室に出掛け、全身きれいにしたら、こころなしか顔もシャッキリ。シャワー後も時間はたっぷりあるので、普段お出かけのときでもそこまでしないレベルに髪をブローしたり。
その後も休み休みではあるが、洗濯をしたり、入院保証金を払いに行ったり、保険会社に連絡したり、また短編を読んだりして午後を過ごす。安静どこ行った?という感じではあるが、やっぱ体を少し動かし心配ごとを減らしたほうが、調子いい。腹の張りもなくなった気がする。
夜は6時に出た夕食を例によって完食してしまってからが長い。今日は夫も仕事の都合で面会に来られないし(朝ちょっと荷物届けに来てくれたけど)、退屈すぎる。点滴しながらテレビを観てたら、腹が張ってきたりして不安。
明日の診察で異常なさそうなら土曜日退院できるのだけれど、大丈夫かな。退院できるよう祈りつつ、今日は早めに寝よう。早くも腹減ってきたし……。