ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

#21

金曜日、目やにがひどく出て「これは脳から来るものに違いない」と散々母と騒いでいたが、「まあ落ち着いて病院行ってみてもらいな」と勧めて、今日病院に行かせた。結果、目にばい菌が入ったか何かの単なる炎症だった。いくら癌だからといっても、癌以外の病気をしないわけじゃないのだから、あまり癌にとらわれすぎると良くないね。免疫力が低下しているから、ちょっとのことですぐに異状が出るのだと思う。
病院に行ったついでに(というのもなんなんだけど)、今後のことについて話してきた様子。外科的手術をした場合、しない場合などのそれぞれのメリットデメリットを説明され、いよいよ「どっちに転んでも未来はそう明るくない」ことに本人も気付いた様子。でもまあ、だからといって何が変わるってわけでもないんだわな。できる限りのことをして、できる限り楽しく生きたい。その期間が長くなるか短くなるかの違いだけであって、ただそれだけだ。
まあ、先週は相撲を見に行ったり、浅草にいる叔母(父から見たら姉)のところを訪ねがてら三社祭なんかも見に行ったとか、随分楽しんではいる様子なので。とりあえず今はそれでいいかな、と思ったりします。