ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

twodogs2007-06-29

来客があるので(といっても両親だが)、ちょっと花でもおいておこうと。いやあアレンジやるの久しぶりだわ。
今日は珍しいことに、セットじゃなく一本一本花材を選んで買ってきた。基本的に人格が優柔不断そのものなので、こういうとき花屋でぱっぱと選べないのがなんだか格好悪いです。「これをメインにするなら、これをこうやって合わせる?でもなんか色がパッとしない…いや、大丈夫かな…んーでもやっぱ無難すぎる気もするし。ここは敢えてこんな斬新な組み合わせに挑戦しちゃう?ってそれはチャレンジャー過ぎるよなー。ってかこっちのこの花のラインがきれいだから使いたいなー、とするとメインも変えたほうが良いのか…」などとぶつくさ言いながら、15分ぐらい延々と花を眺めているだけだった。怪しいから本当こういう癖はやめたい。もっとこう、メインの花を見つけたら一瞬で全体のイメージを思い描きたいものだ。
で。今回のコンセプトは「あ、もうすぐ夏じゃね?」(なにそれ)。
6月らしく紫陽花をメインに、それに色を合わせたガーベラ。これは少し檸檬がかった白でさわやかな感じ。ここに差し色のオレンジが夏の到来を予感させるの。誰がなんと言おうとそうなの!
形としては、玄関用なので片面構成で、うーん、ラジエーションになる…のかなー。実はグリーンで広がりを出してるだけで、あんまりラインは活かせてないんだけど。まあ親に見せるだけだし別にいいかー!
しかし、久しぶりに触るとやっぱり楽しいなあ。もっと花いじろう。