ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

芸祭

そんで学祭づいてた連休3日目。母校である日芸の学部祭に行ってきました。江古田校舎が改修中てことで、初の所沢開催。般教の単位とって以来なので、行くまでの道が長くて驚いた。こんなに遠くまで千葉から、しかも1限に間に合うよう通ってたなんて、19歳の自分まじリスペクトー。
とりあえず今日も腹ペコな私たちは、まずカレーで軽くお腹を満たした後、ビール売ってるのが嬉しいっつうことで、焼鳥とビール。午前11時。おっさんです。それらを飲み食いしながら演劇学科のパフォーマンスを見物。青春がキラキラしてて眩しかった。
その後、おおやぶ(売店)がampmに変わっていることにショックをうけつつ美術学科の展示を観に美術棟。高校生のとき大学見学を兼ねて来たときには、どれを見ても「すごいなー」としか思わなかったのに、いつのまにか私は生意気な感想が言えるようになったなあと思う。学生のレベルが下がったわけじゃなく、中には、もし私がお金持ちだったらパトロンになりたいぜと思わせる作品もあった。まあ今の自分の評価がどれだけ正しいかっていうと疑問だけど、少なくとも昔の私は「きれいな石」と「宝石」の違いがわからなかったんだろう。10年の月日のなせる業。ま、今もまだ「すっごくきれいな石」と「最高級ではない宝石」ぐらいだったら全然区別つかないと思うけど。
その後、角煮を食べつつまたビールを飲んで(まだお昼)、教室棟の展示へ。トイレの個室までギャラリーとして作品展示してる人たちがいるのはすばらしいと思ったが、そのほかは言及が難しい。唯一、落語研究会大喜利だけ、まあなんだ、ある意味おもしろかった。
それから写真学科の展示を観て、文芸棟で思い出探しをして、夫がファミコンで遊んで、最後にデザイン学科のところでいろいろ面白いものを観て、満足して帰りました。尚、途中から感想が雑になっているのは面倒くさくなったからじゃなくて、たぶんいろんな思い出で胸がいっぱいになったからですか?(誰に訊いてますか?)