ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

校正

「しむ」という使役の意味を持つ助詞について考えさせられた。 少なくとも辞書を見る限り、この語そのものには、「〜させる」というシンプルな意味しかない、はず。けれど、この2文字に「〜させるほど良い」とか「〜させるほど悪い」とかいう意味を省略して…

見ていた記事に載っていたURLが、『ttp://〜』 で始まっていた。 明らかに脱字なのに、h抜きなんて見慣れているので、あやうく見落とすところだった。危ない危ない。

微妙、ということばについて、ひとしきり悩んだ。ちなみに「微妙」をgoo辞書でひくと、こんな風に出ている。 びみょう ―めう 0 【微妙】 (名・形動)[文]ナリ (1)なんともいえない味わいや美しさがあって、おもむき深い・こと(さま)。 「―な色彩のバラン…

フィレ肉とヒレ肉が同じモノなのか違うモノなのかでしばらく悩んでしまった。

やっぱこんな重箱の隅をつつくような仕事、しかくい部屋を丸く掃く性格の私には合わないと、毎日思うよ。あと、慇懃無礼なひとは世の中で一番仲良くなれない人種だなあと、改めて。 今日もたくさん辞書ひいたけどたくさん引き過ぎて何を調べたか一つも思い出…

×癒す ○癒やす であるという真実を、初めて知りました。正式には、「癒す」が「癒やす」に変更になったらしく、昔の辞書では「癒す」で出ていたけれど、新しい辞書では「癒やす」に変更になっている、らしいです。今調べたら、goo辞書でもそのようになってい…

今日も辞書を見比べて唸るような案件があったものの、ここに書くまでのアレではありませんでした。

「情緒豊かな温泉」という表現はおかしい、と思えども、それがおかしいと思った理由をうまくライターさんに伝えられた自信がない。 んーと。たとえば『下町情緒』とか、それがどんな情緒なのか解る説明があれば良いのだけれど、『情緒』という言葉を単体で使…