ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

なつやすみにっき

先週は夫の実家に、今週は私の実家にと、帰省でなんとか時間を消費してる夏休み。復職したらこんなふうに贅沢に時間を使っては帰れないだろうから、今年で最後になると思う。
Qが生まれてまもなくPは幼稚園が始まったので、二人ががっつり一日を過ごすというのは、最初は特別感があってお互いにいい感じだったけど、だんだんとPは「ボクだって赤ちゃんみたいに全部やってもらったりして甘えたい(基本的にだいたいP優先でやってるのに)」、Qは「私が大きい声で主張しなきゃ、母ちゃんはいつも兄ちゃんを優先する(基本的にいつもエルゴで私にくくりつけているのに)」、私は「誰か…私に体力をわけてくれ…()」という状態になってきており、今現在はなかなかのカオスです。今はまだ実家で家事をサボってるからいいけど、自宅に戻ったらどうしたらいいの。
まあでも、Pが3歳になってようやく夏休みらしいことたくさんやった気がする。花火にプールに縁日、スイカ割り、大人たちも童心にかえって楽しむわけだけど、いやもう本当何度もしつこいけど体力がね…って話がそれた。
思ったのは、夏休みって子供のためにあるんだろうな、と初めて思った夏であったということです。正確に言うと、夏の楽しい思い出をつくってあげるために大人もまとまった休みをとらなきゃならんのだ、と。子供至上主義ではないけれど、私も親から楽しい思い出をつくってもらってるから、繋いでいかなきゃならんのよ。
言ってもどうせ親がそうしなければならないのなんて、せいぜい子が10歳になるくらいまでで、そのあとはどうせ友達と遊ぶ方が楽しいだろうし。10年ぐらいは頑張ろう、頑張りつつ自分も童心にかえって楽しもう。と思います。