ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

教育って何かね

Pに公文の体験学習を始めさせた。年少っこを受け入れてくれる夏イベントが思いの外少なくて(早生まれだから、4歳〜とか年齢制限があったりすると歯ぎしり)、だったら赤連れでも苦にならないくらいの近所に教室があり、週二日は見てくれて、毎日の宿題もあって6300円なら、時間潰せてリーズナブルかなと。自分も公文っ子だったし(私の場合は小3くらいに始めたけど)。
しかしまあ、3歳からそんなとこ行かせるのは教育熱心な親御さんばかりなのだろう。公文の先生に「やっぱり読み聞かせとかしてらしたんですか?」と聞かれ「ええ、まあ(ここ数ヵ月の話だが)」と答えると、「赤ちゃんの頃から毎日たくさん読み聞かせをしてきたんだって!」と話が歪められてしまい、かたじけない。
正直、早期教育って子供の個性にも合わなかったら地獄じゃないスか。少なくともPの場合はのんびりいくほうが性に合ってそうだし、どうせやるなら先ずは音楽をやらせたいと思う(これは親の欲目かもしれないけど、彼には音楽のセンスがある。音のとりかたがすごく正確だし、一度聞いた曲はしっかり覚えている。耳が良いだけという説もあるが、それもまたセンスだ!)けど、それすらまだ今は早いと感じる。
しかしまあ、それに比べるとQは4ヶ月にしてすでに絵本にも興味津々で、読み聞かせすると真剣に聞いてるし、絵もじっと見てるので、早期教育もしがいがあるかもしれない。うーん、でもやっぱり早期にこだわることはないかな。まずは興味のあることから世界を広げていけば良いし、親が押し付けてやらせても意味ないし。やはり早期教育のメリットってオラわかんね。
まあPの公文については、現段階では鉛筆の持ち方から線の書き方くらいしかやらないし、それはそろそろ身に付けてほしいから、やらせて損はないかなと思ってるけど。名前くらい書けるようになったら上出来。夏休み後は継続する気などハナからないけど、楽しく頑張ろう。