ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

寝返りと腹筋

Q、生後100日経過。お食い初めも一応つつがなく済ませて、順調に育っておるわ。
その頃から寝返りの練習を始めたかなと思っていたが、一週間ほど過ぎたあたりで早くも寝返り成功。まぐれではなく、その後も一日に何回かは寝返っている。まだ首も完全に座ってないくせに…。
これがまた、たぶん本人はいっぱしにくるくるできるつもりで頑張ってるのだが、寝返りしたが最後、うつ伏せのままどうにも動けなくなる。仕方ないので私は煎餅屋になる。ひっくり返すだけの簡単なお仕事なのだが、Qが「ここまで頑張ったのになんで戻すのよおおおーーー!くるくるしたいよおおおーーー!」とそのたびに激怒するので大変だわい。
Pはこのくらいの時期から寝返りを練習し始めたものの、やっとこ回れたのが5ヶ月半くらいだった。しかも、なかなか回らないのでやきもきした私がPをうつ伏せにさせておくようにしたら、仰向けに戻りたがって寝返り返りを先にマスターした。ゆえに、いざ寝返りができるようになったときにはもうくるくる回れるようになっていて、煎餅屋は必要なかったのだ。当たり前のことかもしれないけど、同じ腹から産まれたのに、ずいぶんと違うので面白い。面白いと同時に、二人目といえども育児はどうすればいいか解らないことも多々あるもんだなと思う。
そんな中、Pのほうは突然腹筋を鍛えようとしたりしている。意味がわからんが、この子は腹のなかにいたときからなんだかトレーニングが好きそうだったので、地道に頑張れる子だと思って見ている。あと、たぶん3歳児らしい反抗期特有の症状。好きな歌を歌ってても、一節ごとに「〜じゃない」「〜しない」と否定語を挟んだりしている。ずっとまえにどこかでそんな幼児を称して「ブギーバック状態」と言ってるのを目にしたせいか、これについては私も割と微笑ましく見守っているよ。よくなくなくなくなくなくない。