ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

最近、寝ぼけることが多い。それが起きるのは、そのつもりがないのに眠ってしまったときに限るんだけど。たとえば朝、夫とPが家を出るのが7時半くらいなので(園バスが早コースの一番早い部類。ちなみに帰りも超早い)、送り出してからQといちゃいちゃしてるときだったり、あとは夜にこどもたちを寝かしつけているうちに一緒に落ちてしまったときだったり。
そして夜バージョンはたいてい、ふっと目が覚めて「あれ、お母さんまだ帰ってきてない。お父さんもいない。こんな時間なのに。どうしよう、何かあったのかな。電話してみるか?」と考えて不安になり、「あ違う、お母さんは私だ」と気がつくというパターン。寝ぼけているが、お母さんというのは私の母とかではなく、確かに私のことを思っていて、お父さんというのも夫のことで、つまりなぜか自分が自分の子であるという設定になっているので、現実に戻ったときにすごい違和感というか気持ち悪さというか、そういうのを感じる。なんなんだろうこれ。
寝ていて起きたときにお母さんがいないときの子どもの不安を、誰かが私に教えようとしているのでは…などとまで考えてしまう傍らで、着々と復職の準備を進めていたりするわけですけどね。罪悪感というか、子どもと過ごす時間への未練とかだったりするのだろうか。揺れる想い