ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

サンゴ15日(←3年前言いそびれた渾身のギャグ)。
後陣痛に苦しむたびに腹が結構面白いように小さくなって、経産婦なんだなと変に実感していた二週間でした。妊娠前よりもウエストがくびれてる気がする…!と鏡を見て思い、浮かれて妊娠前のジーンズを穿こうとしたら、腰から上がらない。ウエストがくびれたのではなく、骨盤が広がっただけのようです…。骨盤矯正ですねわかります。
あと、腹は小さくなるが、妊娠中に生えた腹毛はすぐにはなくならない。でも腹の表面積は小さくなるので、毛の密度は高くなる。何が言いたいかというと、今すごい腹毛ですということです。
私に関してはそのくらいしか近況報告はありませんが、Qはしっかりした赤子のようです。今のところは割と寝てくれるし、無駄泣きもしないので、そんなにカオスにはなっていない。退院後3日目くらいから早くも声が出てきたし、今は体が自由に動かないのを不満に思っているようで、ときどきもがきながら怒ったりしている。今にも寝返りするんじゃないかという勢いで、首もまだ据わってないのにかなり動くので、見てるこっちがハラハラする。
Pは三月末日を以て保育園を退園した。最後の日はお別れ会だったので、まだ後陣痛の残る体で私も見に行った。去年は保護者席に私の顔を見つけたとたん「なんで母ちゃんがそこにいるのに離ればなれなんだよー」とばかりに泣き出してしまったPだが、今年は私を見つけても照れ臭そうにニヤッとしたくらいで(後で「お母さん来ると思わなかったからびっくりした」と言ってた)(いや、お母さん行くからねって再三予告しといたんだが)、成長を感じた。出し物もしっかりやっていたし、名前を呼ばれれば大きな声で返事ができて、立派になったもんだと感涙。でもまあ一番びっくりしたのは、例のNちゃんと終始イチャイチャしまくってたことだけどな。お前ら少しは人目を気にしなさいよ…。
そんなこんなで、4/10の入園式までPは自宅保育に。ただでさえ新生児がやってきたばかりで多少の赤ちゃん返りが見られる上、手伝いに来てくれてるばあちゃんは私とはいろいろと違うことが多いので、不安やら寂しさやら、でも赤ちゃんを可愛がりたい気持ちや、カッコいい兄ちゃんになりたい気持ちなど、ない交ぜでかなり情緒不安定なお兄ちゃんである。
情緒不安定は私も夫も同じで、早く新しい日常を構築したい、というか「通常営業モード」に戻りたいと思っている。とはいえ、やはりまずは1ヵ月検診を終えて私がもう少し自由に動き回れるようになること、そして、幼稚園が始まりPがその生活リズムに慣れること、が大前提なので、まだ少し時間がかかりそう…。
ま、Qさんが元気で毎日すくすくでかくなっていくことだけは確かで、そのおかげで日々は明るいです。