ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

39w0d

まだ陣痛来ないよー。
予定日まで1wあるし、もともと個人的に「この日かな」と思ってきた予想日は3/12なので、まだ生まれてないことはまったく不思議ではないのだが。結局のところあれだよね、母が毎日家にいて、まだかまだかと言うのがいかんのだ。
あと、世話になっておいてこんなこと言ってはいかんのだが、あろうことか母の料理があまり口に合わないのが結構つらい。16歳の夏まで、同居していた祖母がほぼ家のことやってたから、私があまり母の味に慣れずに育ってしまったのもあるんだけど。加工食品バンバン使うし、油や塩分は多いし、ごはんのおかずにうどんやパスタをなんの疑問もなく作るし(たまにならいいけど、たった1週間のうちに5回ほどあった)。入院してる間のPの食生活が不安すぎる…。
また、この春に夫がまさかの異動となり(転勤がなかっただけマシだとは思うけれど)、引き継ぎで忙しすぎて毎日終電レベルの残業、さもなくば歓送迎会といった感じで、いざというとき頼れなくなってるのもつらい。私もつらいが、Pもすっかり欲求不満になっている。でも、腹でかの私と60過ぎのばーちゃんでは、父親のようにパワフルには遊んであげられんのよ…。
ま、Pはそれでもとっても良い子で、おそらく3歳なりに今まで学んできた社会通念から、赤ちゃんが生まれるのはすごく喜ばしいということを理解しているし、小さい子の世話をしてあげたいという自然な欲求もきちんとあるのだけれど、それとは別のところで不安もあり、こまごまとした不満も積もっているので、トイレが上手く出来なかったり、夜泣きをしたりなどの形で情緒不安定になっている。だから私としては、せめて入院まではPに出来る限りのことをしてやりたいと、ついつい構いすぎてしまうけど、たぶんこれも良くないよなーとは思う。
なんだか愚痴と不満ばかり書いてしまったが、少なくとも私が予想していたよりもQがはやく出てこなかったおかげで、ここ1週間くらいでしっかり入園準備ができたし、行っておきたかった一人カラオケも遂行したし、ステーキも焼肉も食べたし、最後の最後でこなしたかった色々なことをこなせている感はある。もうあらかた満足したので、いよいよ「いつ生まれてもいーよー」という気分になってきた。ちゅーわけで、この大潮の出産ラッシュに乗って出ておいでーという気分。