ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

基本的には赤ちゃん歓迎ムードのPであるが、ちょいと不安になる夜もあるらしい。
「おかあさんはPのママでしょ。赤ちゃんのママじゃないでしょ?」などという。
おかあさんは赤ちゃんが生まれてもずっとPのママだし、でも赤ちゃんのママでもあるんだよ、というのを、いろんな具体例を出して、頑張って説明した。たぶん「きょうだい」については理解してもらえたと思う。
しかし、そこからPの中にどんどん疑問が生じてしまい、結局は「家族」や「結婚」についてまで、2歳児にわかるよう説明しなければいけなくなった。
血がつながらなくても家族だったり、離れて暮らしていても親兄弟だったり、他界しても永遠に親だったり。確かにややこしいよな。
まあ現時点では、人と人の繋がりにはいろんな形がある、くらいのことを薄ボンヤリとでもわかってくれれば上出来かなと思うけど。私の下手くそな説明で、どこまで理解できたかな(本人は一応最後には納得した様子だったけど)。
なんだかすごく久しぶりに脳みそ使った気がする…。