ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

初クリスマス

P、初めてのクリスマスを迎えるが、本人は「なんか最近どこ行ってもやかましいな」ぐらいに思ってそう。サンタさんとの邂逅は12月上旬の子育てサロンで早々に済ませてしまったし(微妙に怖がって、プレゼント受け取りを拒否)、まだご馳走を食べることの喜びもわからないし。
クリスマスプレゼントは積み木とかブロックとかいろいろ見たんだけど、どうも今のPにはまだ難しそうで、そんな中ベビーブロック・デイジーボックスというやつがちょうど良さそうだったので、これを買った。店頭でいろいろ見せて一番反応が良かったのだった。実際、持ち帰ってすぐに遊ばせてみたらとても気に入った様子でよかった。一週間前に千葉のばーちゃんがブルーインおうちであそぼ!というのを持ってきてくれて、これもいたく気に入っている様子。音量がでかすぎるのが困ったものだが、つかまり立ちでこの台に向かっていろんな音を出して遊ぶ姿はDJごっこさながらで笑える。
これまで我が家では、あまり大きなおもちゃを買ったことがなかった。飽きて使わなくなったら持て余すし、支援センターや児童館や区民ひろばにあるもので時々遊ぶくらいがちょうどいいと思っているので。でも、嬉しそうに遊んでいる様を見ると、もうちょっといろいろ買ってあげてもいいかなという気になる。んーでも基本的には無駄かな……。黙ってても、やがて本人があれ欲しいこれ欲しい言い出すようになるだろうから、それまではいいかな。と思う。
ところで世のパパママはみんなサンタに扮装するのだろうか。今年はどっちにしてもわからないからそのまま買ってきたプレゼントを広げてあげちゃったけど、来年ぐらいからは考えなきゃなあ。私の実家では、少なくとも私がもの心ついたときには既にお父さんにありがとうって言ってプレゼントを受け取るというシステムだったので、どうやって小芝居をしたらいいのかわからんよ。自分の親が無粋だとも思わないし、むしろ父親に対する敬意をちゃんと刷り込んでもらって良かったとも思ってるしなー。
ただ、Pがお友達に「サンタなんかいないんだぜ」とか言っちゃう子になったらいやだというのはある。私は言わなかったと思うけど……。家の中ではちゃんと父親に敬意を表する風習を受け継ぎつつ、お友達との間では空気を読んで欲しいというのは都合が良すぎるかねえ。まあ、来年の今頃のPを見てみないとわからないか。