ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

帰省と成長

エイプリルフールとかガン無視の方向で。
先日、夫が歓送迎会や社員旅行などで不在がちになるので、Pと二人で私の実家に4泊ほど滞在してきた。叔父叔母が風邪ひいてるからと遠慮して会えなかったり、初対面の予定だった従姉も風疹だかなんだかにかかってしまい会えず、ちょっぴり寂しいP。でも、哲也(牡柴14歳)は「お、新入りさんか」みたいな顔でPの顔をよく覗き込んでいた。もう目も耳も鼻もかなり遠くなったよぼよぼの老犬で、私には間違えて吠えてしまったというのに(気付いてすぐ慌てて取り繕っておった)、Pのことはやさしい眼差しでみつめていたよ。
でも、ちょうど実家に里帰りで3月7日に赤ちゃんを産んだばかりの地元友がいたので、赤ちゃんを見にいった。友の赤ちゃんも3400超の大きめで生まれたけれど、抱かせてもらったら超軽い!すっげー、たった2ヶ月でPはこんなに成長したのかよ、と改めて驚いた。赤子を二人並べたら、なんかもうこの世の奇跡のようにかわいい。母ちゃんたちは二人で「うそ、なにこれ。かわいすぎ」と言いながら写真を取りまくったりした。
思ったほど人とは会えなかったけれど、いつもと違うところで寝泊りしたのが刺激になったのか、実家から戻って以来Pの成長が著しい。まず、こちらが笑ったら笑い返すという芸当ができるようになった。これには私も夫もメロメロ。そして、一人でしばらく遊んでいるということもできるようになった。実家に帰るまではすごい構ってチャンで、起きているときは常に「かあちゃんが抱っこしてくれてなきゃヤダヤダ」状態で、私はろくに家事もできなかったのに。ようやく私もまともに食事がとれるようになりましたよ。そして、なぜか急に寝かしつけが楽になった!寝る前におっぱいをあげて布団に横にさせ、手を繋いであげればすぐに眠ってくれる。いつまでそうして寝てくれるかはわからなうけれど、今のところまだ続いている。2ヶ月児にしちゃできすぎじゃないかね。
クーイングも盛んになり首もよく動くようになり、Pは少しずつ人間らしくなっていきます。今からハイハイを始めるくらいまでが一番楽チンなのかもしれないので、せいぜい楽しもうっと。