ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

出産から1ヶ月が経った。もう1ヶ月かーとも、まだ1ヶ月かーとも思う。Pは毎日すくすく成長している。
この1ヶ月で親類を除くと4人の友人が家にPを見に来てくれたが、みんな私の顔を見るなり同じように「あれ、あんまり変わってないねえ」と言ってたのが印象的だ。そうかー。そういえば私にも、子ども産んだら何もかもが変わってしまっていよいよもう後に戻れないと思っていた時代がありました。でも、子ども産もうが、今までどおり漫然とぼんやりと散歩するように人生を過ごそうが、どっちにしたって戻れる過去などどこにもないのだった。
実際、子ども産んだくらいで劇的に自分が変わってしまうことなんてない。もちろん、長いこと大人2人で生活していた空間に新生児が登場したのだから、何もかも今までどおりというわけにもいかないけど。これまでは1人で好きなようにパソコンを扱っていたけれど、今はPを片手に抱いてもう片方の手でキーボードを打っておる、そんぐらいの違い。
退屈なので、今まで避けてきたけどとうとうツイッター登録した。どうせだったらもっと早く登録して、陣痛なう、とかつぶやけばよかった。でも、正直あんまり活用のしかたがわからない。その割に、「もしも私らの高校時代にツイッターがあったら」みたいな夢を見たりしている。クラスの人気者のなりたちかたが違う、みたいなどうでもいい結論だった。
そんな今日この頃。