ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

胎内ビデオ撮影

ビデオとか全く興味なかったし、弟が「わざわざお金かけてやるほどのもんじゃないよw」と言ってたし、全然する気はなかったのだが。ここ1ヶ月くらいでいろんな人の話を聞いて、なんだかんだ影響受けちゃいまして。普段うちの病院は2Dのエコーしか見れないので、3DでPが見てみたくなってしまい、遅ればせながら申し込むことに。本当は24〜28週くらいがベストらしいのに、もう31週。赤がでかくなりすぎて画面に収まらないかもと言われつつ、無理に予約をねじ込んだよ。
最初はいつもどおり身体の大きさの確認をして、いよいよ3Dへ。とりあえず顔周辺を写す……けど、普段2Dで見るときと同様、やっぱり手で顔を隠してやがる! 夫は映像を見て「えー、鼻くそほじってんじゃないの?」などと呑気に言うが、私には、頑なに顔出しを拒んでるように見えるよ。そんなに嫌がらなくても、勝手にブログに載せたりしないから安心してよ。
結局、私のほうが体勢を変えていろんな角度から映してもらって、なんとかかんとか顔半分を写すことに成功。映像だけでなく写真もくれたけど、ものっすごい仏頂面だった。しかもその不機嫌そうな表情は、気持ちよく寝ていたところを起こされたときの夫に激似である。男児確定の時点でなんとなく夫に似てることは覚悟してたけど、ここまでとは……と軽くショックを受けつつ、でも思わず声に出して笑ってしまうほどソックリだった。
その後も、何かに抗議するように力強く蹴る足だとか、何かに抵抗するように壁を押したり引っかいたりする手の様子などを見ることができた。本当にこの子は自分の姿を写されることが嫌なのだろうな。嫌がることを無理やりやってごめんよ。でも顔を見たら、生まれた後の生活をちょっとだけ具体的に想像できた気がする。少なくともファンシーな服は似合わなそう、とか。
いい記念になりました。いつか本人に見せてやろう。