ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

最後の独身気分満喫週間、進行中。大学時代の友人らと3人でお食事(飲みではなくお食事という響きが新鮮!)に行った。農家の台所新宿店。行ってみたかったので、この店に行けたのも嬉しい。野菜がとっても美味しかったし、お酒が飲めなくても野菜や果物のジュースがいろいろあって楽しめたので良かった。
10代末期のいろいろ若かった頃をともにした友人らもいよいよみんな結婚して、鏡に映った自分たちの姿を見れば(もちろん自分も含めて)もうすっかり若者ではなく、はっきり言ってしまえばオバチャンで、だけどなんかそういうのもいいねと思った。みんなそれぞれ、ちゃんと齢を重ねているのが嬉しい。話題がすっかり不妊治療とか嫁姑問題中心になったのも、ある意味新鮮だったし。もちろん私の腹にも注目は集まっていた。自分が話題にされているのが嬉しいのか、腹の中の人もやけにゴキゲンな様子だった。
ところで友人の一人に「そのテンションで子育てできるの?」と純粋な目で訊かれたんだが。確かに私、スイッチ入ってない時はすごいテンション低いけど(そして、そのスイッチとやらは酒を飲んだときにしか現れない仕様)、別に子供のテンションに合わせてこっちもテンション上げる必要ない……よね? ちと不安になった。
店の入口に野菜やら何やらを売っているコーナーがあったので、帰りに何か野菜を買おうと思っていたのだが、「安産祈願」の文字にうっかりほだされて、うこっけいが初めて産んだ卵というものを買ってしまった。

1パック(4個入り)400円……1個100円かー。いつもは1パック(10個入り)が200円以上だと高いという理由で卵を買わない我が家にとっては、かなりのぜいたく品だな。まあ、せっかくだから美味しくいただこうと思う。