ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

7ヶ月の検診である。最近はお腹が張る感じもないので1日3回処方されていたウテメリンも勝手に減らしてたけど、まあそんなんで大丈夫そう。
Pは、まあ、元気だ。元気ではある。心音も相変わらずしっかりしているし、推定体重は3週間前とくらべて340g増の780gになっていた。しかし、なんだ。エコーで見るといつもいつも下を向いてばかりいるのが、かなり気になる。
実は予定日が確定した9週(ようやくキューピーぐらいの形になった頃)から、エコー写真はずっと下向きばかりである。丸くなって眠っていたというならわけもわかるが、今日なんてエコー見てる間に「あ、やべえ」て感じで下向きになり、どんどん項垂れて全体に小さく丸まっていき、しまいには体に顔をうずめてしまった。この週数ぐらいだと、もうエコーでけっこう顔をはっきり見せてくれる子もいて、お父さん似とかなんとかわかったりするらしいのだが、うちの子ときたら……。カメラ向けたら「魂抜かれる」って騒ぐタイプですか。
性別も、結局また確定できずですわー(もう私たちは、90%ぐらい男児だと確信しているけれど)。いつもいつも、決定的なところをどうしても見せてくれないのは、なぜなの。下向きといい、股間を見せないことといい、なんかもうわざとやってるとしか思えない。しかも、エコーのときはあんなに丸まっていたくせに、診察室から出たとたん「やったー終わったー」とばかりにボコボコと激しい胎動が始まりやがったよ。この性格、夫にも私にも似ているのがまた、癪だ。自分が可愛くない子供と言われてきた理由が、よくわかる。
次回はもうちょっと無邪気な姿を見られますように。