ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

胎動について

そういえば、という感じの覚書。
母子手帳のおまけページみたいなとこに「初めて胎動を感じた日」を記入するところもあったくらいなので、胎動っちゅうもんはもっとこう、「あ、動いた!」とか言って感動やときめきとともに初めてを迎えるものなのかなと思っていた。しかし実際のところ、いつから感じていたのかとんと思い出せない。
というか、最初は仰向けに寝て腹に意識を集中したときに時々うにゅーと腹の中で何かがゆっくりとひっくり返るような、それまでの人生で感じたことのない腹の中の動き(中の人の寝返り?)を感知したのだが、それを初めて感じたのは14週ぐらいだったので、初妊娠である上に腹の肉もそれなりにたっぷりついている私が胎動を感じるには早すぎるだろとスルー。だいたい、胎動ってポコポコっとくると聞いてたしさ……。
でも週数が進むにつれて、仰向けに寝て腹に集中していなくても、仕事中だとか、ご飯食べてるときとか、歩いたりしているときですら、同じ感触を味わえるようになってきたので、やっぱりこれが胎動なのかしらと思うようになった。噂のポコポコ感は17週ぐらいでなんとなく感じたけれど、今でもポコポコするのはごくたまにで、基本的にうにゅーとゆっくり中から押される感じが多い。蹴ったりパンチしたりするよりも、寝返りうったり伸びをしたりするのが好きな子なのだろうか?
ちょっといろんな意味で心配ではあるが、仙台と千葉それぞれに帰省していたときは、サービスなのかなんなのかすごく元気に動いていたし、もうこんなに胎動が!と思っていたら、東京に戻ってきた途端おとなしくなったりするし。まだまだなんとも言えない。