ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

山崎まさよし “Walkin' in my shoes” Tour 2009

於・NHKホール。久しぶりのまさよしさんだったので具合悪いけど行ってきた。
奇しくもニューアルバム発売日だが、まあ新旧いろいろおりまぜたセットリストだった。個人的に、ベース音がいやに大きい気がして、なんか気持ち悪くなったんだけど、それは私の具合が悪かったせいなのかもしれない。まさよしさんの声の伸びも悪い気がしたんだけど、それはツアー中盤でお疲れだから……なのか? 「打ち上げがなかったら音楽なんかやってない」みたいなことを言ってたので、連日のお酒のせいかもしれません。お酒は大いに飲んで欲しいが(そういえば客席から「ウコン飲んでる?」という野次があって笑った)、声は大切にしてください。
何度も書くけど本当に具合悪くて、私は一度も席を立てずにずっと座って聴いていたのだが、まあでも気持ちは楽しんだと思う。「パンを焼く」とかやってくれたし。やっぱり初期の歌はよい意味で軽薄な感じがしてとても好きだなあ。でも最近の歌も、30代半ばにしか書けないような感じで、同年代として非常にシンパシーを感じます。
お酒を飲みすぎることなく、今後もがんばって欲しいと思います(人に言える身分でもないが)。