ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

そしてまた花見

twodogs2009-04-05

いいかげん花見しすぎの感が否めませんが、花がそこに咲く限り見にいくのです。
週末に所用があり、千葉の実家へ帰った。実家、というか弟の家であるが、ここがまあちょっとした桜の名所のすぐ近くなのですわ。
せっかくなので「俺の町にようこそ」と言わんばかりの顔をした哲也(柴牡14歳・若干ニヤケ気味)に案内してもらうことにした。まあ案内といっても、我々がいつも実家に帰った際に彼の散歩と称して歩いているコースと同じなので、こちらもよく知った道である。
なんにせよ我々を導く哲也氏。↓

そして導かれる人間。↓

日曜の昼間ということもあり、広場にはゴザ敷いたファミリーが多く、宴会よりもピクニックという感じの雰囲気だったので、こちらも非常にのどかな気分になった。歩いていくと右も左も桜が満開で、まさにトンネルのようなのも良かったわ。宴会でもピクニックでもなく、散歩やジョギング、またサイクリングしている人なんかもたくさんいた。でも、東京某所のように人が溢れるほどいるわけではないので、花見するには丁度いい場所だよなあ。こういう場所が近くにあるというのは、とても羨ましい。
哲也氏はいろんな犬や人に愛想を振りまいて、あわよくばお弁当などを食べている人からおこぼれを貰おうと思っていたようだが、さすがにそれはだめだ。あと、犬を連れている人はたくさんいたけれど、今時分、やっぱりどこの犬もかわいらしく服を着てらっしゃる。哲也氏は首にスカーフを巻くのすらイヤで激怒するタイプだが、こう服を着ている犬ばかりの中にいたら、裸で歩いている自分に疑問はないのだろうか、などと思う。
まあ花見というよりは完全に犬日記なわけだが、たまにはこんなのも。