ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

午前中、夫が仕事に行くため犬とバス停までお見送り。先週おじゃました元町内会長の奥さんと出くわしてしまい、気まずい(完全ノーメイクだったから)。やがてバスがきて、夫のあと若くて可愛い女の子が乗り込んだのに気をとられた犬が、そのあと「はっ!おっちゃん(夫のことである)が消えた!」みたいな顔でキョロキョロしている様子が、大変かわいらしくオモロだった。
昼前に両親とともに家を出て、サイゼリアでごはん。ここ何日か、サイゼリアの話ばかりしていたので、二人とも本望だろう。そしてやはり、二人とも私より食べるな。父がトイレでふらついて転倒してしまうも、大事には至らずよかった。そのまま近くの駅まで送ってもらって、私は東京へ戻る。戻って、洗濯とテント干しと風呂掃除など。汗だっくだく。
夕方には夫も帰り、一緒にテントをたたんで、晩酌。夜は夫が疲れて寝てしまったので、私は一人、TBSチャンネル毎度おさわがせしますの再放送を。っつーか、一日やってたのな。最後3話しか観られなんだ! 私にとって「毎度」は性教育的なものはすべてこのドラマで学んだと言っても過言ではない思い出深いドラマであります。とりあえず出演者みんな若すぎだったり、多摩センターの郊外っぷりもすごかったり、主題歌がC-C-Bなのも見逃せなかったりしますが、なによりアノおっき音は今にして思えば衝撃だ。昭和はまことに良い時代である(性的な意味で)。また、リアルタイムでは中高生を中心としたドタバタラブコメという印象が強かったけど、大人になった今見ると、これって子供の二次性徴やら結婚10数年ならではの悩みを描いた親世代つうか大人のドラマなんだねえ。と、いつのまにやら当時の中山美穂の倍も生きてきてしまっている自分がうれしはずかしくも哀しい今日この頃である。