ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

twodogs2008-05-16

今月は基本のトライアングル。前の先生はトライアンギュラーって言ってたけどどっちが正しいんだろ。まあいっか。
長さを測ってかっちり造るシンメトリーなデザインって、なんというかこう性格的に得意じゃないというのもあって、あんまり好きじゃないのだけれど、やっぱりこの先生に教わってるとなんかすごくイイ。花の選び方も素敵だ。トルコキキョウでアウトラインを作って、玉シダで線の感じを出して、ナデシコを挿し色に入れ、スプレーマムを埋める。たった4種類しか使ってないけど、きちんと感が出る。緑色のトーンも全部合ってるし、5月の晴れた日によく似合うさわやか〜なアレンジになった。アレンジのセンスで問われるのは挿し方よりも花選びだな、と実感。
娘さんが明日結婚するというおばちゃんが隣で先生に教わりながら作っていたブーケも、普通に白いバラがメインのティアドロップ型だったけど、やっぱりグリーンの選び方とかが超かわいかった。朝から一緒に先生と市場に行ってたとか、明日の装花とかも先生や教室の仲間たちが一緒にみんなでやるらしい。いいですねー。
やっぱり花をいじっていると大変気分がよい。