ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

マンション買った(リフォーム打ち合わせ編)

賃貸住宅だと、前の住民が出た後に大家さんとか管理会社とかが部屋をクリーニングしてくれるのが普通だと思うのだが、中古住宅を購入する場合は売主ではなく買主がそれをやらなければいけない。(というのを、私は自分が買う段になって初めて知った。)つまり、クリーニングのみならず、いろいろ自分の好きなように手入れできるということだ。
というわけで、リフォーム。
といっても大規模なものではないのだが。畳を替える、カーペットを替える、壁紙を貼り直す、あとは全体のクリーニング、と考えるとそれだけで何十万もかかるのだからすごい。業者さんから初めに届いた見積もりは70万近かったが、なんかもうそこまで余裕ないしどうしても50万以内に収めたい。
洋室のカーペットは替えてもらうけどウォークインクローゼットの部分はそのまま、とか、網戸は貼りかえをお願いしてたけど別に破れてないからクリーニングでいいよね、などなど調整し、それでもまだ60万近かったのだがあとは交渉で50万ジャストにしていただいた。トイレのペーパーホルダーとタオルリングは「どうしてもこれがいいなー」と私がゴネたやつにしてもらうことになったし、良かったです。ありがとうございます。
で、壁紙と畳の縁とカーペットを決める。畳とカーペットは割とすんなり決まったのだが、壁紙は難しかった。ある程度イメージはあったけど、たくさんの見本の中からそれに近いものを探すのはなかなか大変。ちょっとした色味の違いで全然変わりそうだし、実際一面に貼ってみたらまたイメージ違いそうだしなあ。すっごい想像力を働かせて決めたけど、選択が間違ってませんように。また、トイレの壁紙だけはなんだか決められず、夫が「これでいんじゃね?」というものにした。
引き渡しから引越し日のたった一週間で、家を着せ替えて、きれいにしてくれるリフォーム業者さんに、心から「よろしく」とお願いした。