ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

DOPING PANDA TOUR06 [DOPANISM] @日比谷野外大音楽堂

以前から夫に薦められており、一応音源聴いてたとはいえ初のDOPING PANDA。しかも実は野音も初だったりするのでドキドキ。上記の二次会で引き止められ(?)開演に遅れてしまったものの、霞ヶ関の駅を地上に出た時点で音が聞こえてきたのもまた高揚して良し。やっぱ野外っていい。
なんかROCK STARの人がしきりに「今日はツアーじゃなくてファン感謝デーだから!」と言ってたので、遅れて到着したにわかリスナーとしては多少肩身が狭いのかなあ、と一瞬思ったけど、本当に一瞬だけ。知ってる曲も知らない曲もいっぱいあったけど、もはや知ってるとか知らないとか関係なく全部楽しかったし、あっという間だった。なるほど、これが噂のドーパンですか〜という感じ。いい意味で(?)。
タロティさんが30歳になったと散々いじられていたので、それより年上の私はどうすればーなどと考えつつも、若者たちと同様に踊った気になっていい気分です。スタンディングじゃないという形式に救われただけかもしれんけど。楽しかった。
ところで終演後また結婚式の3次会に戻って「何のライブ行ったん?」と聞かれまくったので正直にドーパンさんと答えたら、なんか殆どの人が「なにそれ?」って感じだったことにショックを隠しきれない。みんなで一緒に音楽やってた時は遠い……。でも、それが本来あるべき30歳の壁なのかも(だからライブ会場は若者しかいないのだ)。