ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

2006年FIBAバスケットボール選手権

於・さいたまスーパーアリーナ。初めての生バスケです。
まず5-6位決定戦トルコvsフランス。非常に勝手な妄想だけれど、初めフランスがリードしていたところを、トルコが一時逆転するも、やっぱりフランス勝利、的な流れと予想しながら観た。実際、後半でトルコがかなり追い上げたのだが、逆転まで行かずにフランス勝利。それはそうと、(後から思えば次の試合と比べて余計なことを考える暇があったのだろうと思うけれど、)会場に響くバッシュの音に、「これを『まるで謡うイルカみたい』と歌った岡村ちゃんってすごいな」と改めて思った。そのくらいバスケ素人の私でした。一応小学生のときミニバスやってたんだけど。
続いて、3-4位決定戦アメリカvsアルゼンチン。5-6位決定戦と比べて、素人目にも解るくらいレベルが高かった。めまぐるしいスピードで展開するゲーム、明らかにカッコイイ技でがしがし決まってくシュートの数々に、私はもうメロメロです。観客のノリも全然違っていて、客席から起こるウェーブに参加できたりするのも楽しかった。ついでに言うと、酔っぱらっているのか上半身裸で奇声を発したり踊ったりして、何度も警備員に注意されてるのに懲りずにひとりで大騒ぎするラテン系のオッサンが客席にいて非常に気になったので、私も彼に倣いアルゼンチンを応援してみた。けどやっぱり最後はアメリカが「実力」という感じで勝ったのも、さもありなんという感じで満足。
あと、帰りの京浜東北線でバスケ好きな男子中学生(ひょっとしたら小学生)の団体がはしゃいでいたので、少々萌えたり。