ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

急遽予定変更すると大抵ろくなことがない

天気悪いし家で腐ってても精神衛生上よくないので、一念発起して病院へ行ったわけだが。
ちょっと遠めの場所にあるA病院に行くつもりで家を出たものの、途中駅で「そういやこの近くにもB病院ってのがあったな」と、急遽途中下車。一度はこの病院をチェックした記憶がある……にも関わらず、どうして却下したのかを思い出せない。地図を見ると、A病院よりも家から近いだけでなく明らかにアクセスしやすい場所にあり、万が一(本当に万が一)入院するようなことになった場合でも、家族などに便利なのはB病院と思われる。迷った挙句、私はA病院に行くのを中止し、B病院に向かうことに。
しかし、ここを却下した理由は訪れてすぐ、総合受付にて「ここは完全予約制ですよ?」と言われて思い出した。待ち時間が多少あっても私の気が向いたその日に診察して欲しいという気持ちで、予約無しでも外来を受付けてくれるA病院を選んだのだった。なんでそんな大切なことを失念してしまうのか。
今からでもA病院に行けば今日中に診察してもらえると思うけど、もうこの雨の中歩きたくない。すっかり下がりまくった私は、結局その場でB病院の診察を予約。来週末に来いって言われて病院を追い出されたのは午前九時半。買い物するにも早い時間だし、雨のせいでジーンズの裾びしょびしょだしで、何もかもやる気を削がれて家に帰る。不毛な朝だった。