ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

そんなわけで引越しも「早く忘れたい北海道を脱出」の意味合いが強くなってしまった。と言ってもほとんど何も進展がない。この週末は、車の下取りだけ。
ほぼ全道を駆けめぐり、一緒に旅をしてきた愛車ではあるけれど、この子にも嫌な思い出がついてしまったのは事実だし、そもそも東京の暮らしには車も要らない。さようなら、卒業シーズンです。名残惜しみつつも、今日彼は我が家を巣立っていくのです。たった3万円と引き替えに……(車にかなり傷をつけた立場上、お金がついただけでもありがたいと思う)。
てか本当は安い駐車場があるなら東京に持っていこうと思ってたけど、自動車税や保険にかかるお金、ガソリン代等もろもろの事情を考えると無駄だらけでした。うーん、初めから東京に持っていかない方向で考えていたなら、新しい家の家賃をもう1.5万円くらい上げても支障はなかったのではないだろうか。そしたら文京区に住めたんではないだろうか。と、未練がましく思う。まあこれも運命。