ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

寒いけど、灯油が高いので意地でもストーブは稼働させない。まだまだいける。
昨日、髪を切った。ゴタゴタといろいろ続いていたので気がついたら半年以上なにもせずに(ひょっとしたら自分で前髪切ったりカラーリングしたりは何回かやった気もするけど)伸ばしっぱなしで、恥ずかしいやら申し訳ないやらで美容院に行きづらくなってたんだけど、いつもの美容師たんはとても優しかった。そしていつものように何時間もかけてマンツーで念入りに手入れをしてくれた。以前から、とても職人気質な人だなあとは思っていたけれど、今回は「鋏を入れるたびにひとつひとつ完成形に近づいてく過程が好きですぐ夢中になっちゃう。自分の世界に入り込んじゃって話とかできなくてスミマセン」と話してくれたので、ますますいい人だなあと思った。いや別に無口な美容師さんなら良いってワケじゃないんだが、ずっと前に行った美容院で、シャンプーの人とカットする人とマッサージの人、それぞれに時間差攻撃で全く同じ質問をされて「マニュアルかよ?」と思ったことがあったので、別に話題も無いのにダラダラ盛り上がらない話とかはしないでほしいなあ、とは思う。とにかくその美容師たんは同い年ってこともあって一生お世話してもらいたいくらいなのだが、そうはいかないのが転勤族の妻というサダメであるなあ。
今日は、3つ目のピアス穴を開けた。面倒くさいといってピアスなんか普段からほとんど着けないんだが、いろいろと行き詰まるとピアス穴を開けたくなるみたいだ。15年ぐらい前に聞いた、『ピアス穴を開けると運命が変わる』ってジンクスを未だに信じてるんだと思う。なにか打開したいときにひとつずつ穴を開けてきた。実際それで打開したと思う。あれー、でもなんか今思えばこれって自傷行為……? や、でもまだ3つ目だしな。むしろ今までの2つはどっちも右にしか開いてなかった(普段は別に良いけど、フォーマル用に買ったパールのピアスは片耳だけだと明らかに変で着けられなかった)から、左に1穴開けてバランスとれた気がするよ。
わ。なんか無駄に長文になった。毎日書かないと駄目だな、やっぱ。