ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

自主制作本が完成して以来、まあ携帯小説のリライトとかコマゴマしたのはいろいろ書いてたんですが、どうも停滞していた執筆活動。ここ何日かで、ようやくちゃんと再開できた感じがします。なんかね、やっぱり私は燃え尽き症候群なわけですよ。
それなりのボリュームの作品を2つ平行して書いているのですが、そのうちのひとつは初めて札幌を舞台に、というかまあ札幌出身者を主人公にして、書いています。やっぱり私は札幌のことなんかちっとも解っていない、と思いながらも、おそらく3年前の自分だったら絶対に書けないこと(たとえば「内地」という言葉とか)を書いているのだと思うと、こうして札幌に来て、路上につったって花火見ながら一人ぽっちでビールを2缶空けていることだって、きっと無意味なことではない……というような気がするような気がしないでもないような気がするよ。