ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

彼の温度/宮川匡代

彼の温度 1 (マーガレットコミックス)

彼の温度 1 (マーガレットコミックス)

ふらりと立ち読み。
うあー実に宮川匡代ワールドであった。そもそもの設定が重い&不幸な展開の目白押し、これがなぜか、よく言えばさらりと、悪く言えば浅〜く描かれていて、その存在感はまるでメロドラマのようなものだ。普段はあまり興味がないけれど、時々むしょうにこういうものが読みたくなるよ。
それにしても、この人の描く不幸な主人公の「抱きしめたら折れちゃいそう」感ったらもう。