ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

まったり北海道その5

気付けばこの旅もあと少しなのだが、今日のPは熱も下がらず、鼻水だらだら、下痢も始まってしまったので、宿でゆっくり過ごした。おそらくこの旅で一番天気が良い日だったんだけどな。まあ、こんなに天気のよい日に、この大自然に囲まれた環境で静養するなんて、ある意味贅沢な話。
具合悪いくせに「俺は全然いけるけど?」な挑戦的テンションのPを見かねたオーナーが、犬の散歩に少しだけ連れてってくれたり。
この犬、看板犬というわけではなく、つまり同じ建物内だがオーナー家族の住居部分にいるのだが、声が聞こえるのでPはもう初日から気になって気になって仕方なく。実際に対面させると固まるくせに、ことあるごとに「わんわん」と言ってオーナーさんの住居に侵入しようとするので困る!(しかも、だめだと強く言ったからか、単純にそれ以上近づくのが恐いのか、侵入しそうでしないギリギリのところで座り込み作戦で、延々と犬を眺めていた。)
ただ、今日はそれが良かったみたいで、食事→薬→わんわん→(たぶん薬で眠くなって)寝る、というサイクルで朝からリズムをもって過ごせたから、ほぼ外にでなかったけど飽きなかった様子。
食欲もあるしなにしろ基本的には元気なので、とりあえず明日は熱さえ下がれば良いなと思う。