ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

今月は資格対策お休みで(いきなり!)カスミソウのリース。

とにもかくにも花を適度な大きさに切り分けるという作業が大変で、そのせいで2時間のレッスン時間では全然終わらず。同じ長さ(6cm)に切り分けるだけなんだけど、枝がけっこう絡まったりするし、それを無理やりほぐそうとすると花が落ちちゃうし、そもそも量が結構なものだから。もうみんな無言で作業していたという感じ。
そういう扱いやすさ?も含めて、私は大輪の花のほうが好きなのかもしれない。そして、その反面カスミソウにはとても熱狂的なファンがいるのもまた事実。なんか清純でピュアーな感じだしね。このリースを既に作って家に持ち帰った生徒さんの中には、娘さんなど家族から「お母さんが今まで作ってきた中でこれが一番素敵」みたいに言われた人が結構いるらしいというような話を聞いて、私などは、うーんそこまでかなあというかもっと素敵なのたくさんあっただろーと心の中で首をかしげてしまうけれど。ま、人の好みっていろいろだわな。
でも、そんな大輪好きの私でも、カスミソウをこんなふうに主役に使ったアレンジっていうのは結構珍しいから、面白いなとは思う。んでまた、生活空間の中に飾ると結構映えるんですわこれが。小花のいいところ。

ちなみに近くで見るとこんな感じでオーナメントがついてたり、全体的にうっすらラメが散らされたりしていて、思いのほか可愛い。このままドライリースにできるんだそうで、長く楽しませていただきます。