ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

母親学級1

病院でやってる母親学級の第1回に、おそるおそる行ってきた。
出席者は30人ぐらい。思い描いていたよりずっと多かったが、そのぶんみんな目立った行動をしにくいのか、決して賑やかではなかった。おまけにインフル対策で全員マスク着用が義務付けられていたため、互いに表情もよくわからない。これじゃ、今後もし外で会ってもお互いに顔もわからないだろう。また、普段病院に行くときは「私って意外と高齢でもない?東京だから?」などと思っていたが、週数が近く、ほとんどが初産の人ばかりという条件で集まると、やっぱり私は高齢というか「まあ平均よりは全然上だわなー」ぐらいの年齢層だった。10代の子なんかもいたりするので、侮れん。母親学級ってママ友作る第一歩?みたいなイメージがあったけど、誰も交流している人がいなかったのが印象的。別にママ友が欲しくて行ったわけじゃないけど、なんか雰囲気が重苦しいぜ。
内容は、妊娠時期の過ごし方、ビデオ「生命の創造」鑑賞、栄養士さんによる食事指導(手作りおやつ付)、インフル対策の話など。いちばんインパクトがあったのは、やはりビデオだ。出演している妊婦さんが日本人ではなく白人さんで、なんかディスカバリーチャンネルでも観ているようだ、などと思いながら観ていた。ら、後半で赤ちゃんの頭が出てくる瞬間の、赤ちゃんが出てくるまさにその部分の映像が、もちろんぼかしも何もなくはっきりと映し出されたので、べっくらこいた。これを日本人でやられたら結構グロいので、白人さんでよかったと思う。しっかしまあ、本当にああやって赤ちゃんは出てくるんだなあ。アナタもワタシもああやって生まれてきたんだなあと思うと、なんかしらん冷や汗が出た。
母親教室の間、Pはやたらと動き回っていた。周囲におともだちがたくさんいるのがわかるのだろうか。んなわけないか。