ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

お風呂あがって一息ついたら、トレーニングルームへ。ミセスシンデレラ(再)(終)見ながら泣きながら(これぐらいで泣くなやと思いながら)ランニングマシン50分。まあ小走りつーか競歩ぐらいの早さだわ。裸足でやったら足の裏痛くなった。
終了後、最後の先生との面談。結果としては、体重2キロぐらい、体脂肪1.5パーぐらい、内臓脂肪レベル2段階、肉体年齢5歳のDOWNに成功。まあ着衣の計測なので体重は本当かわからん。内臓脂肪がおちたのを誉められた。
終わってすぐ夕食タイム。最後の夜ってことでフルコース風のディナーです。
まずは酢味噌ドレッシングでいただくサラダ。海草たっぷり、大根しゃきしゃきでとても歯ごたえがある。人間よく噛まないとだめなんですって(既知のことではあるけれど)。菜の花がおいしいなー。酢味噌も春の味にぴったり。

そしてスープ。グリンピースと豆乳のポタージュ。これまた、断食明けにはあまりにもおいしすぎて、ついみんな無言になって食べる。なんでか画像が…ない…。撮ったはずなんだけど、おかしいな。
気を取り直して、ひよこ豆入り玄米ご飯と黒米入り五分付きご飯。特にひよこ豆のほうがおいしいおいしいと大人気。ひよこ豆のほんのりとした甘みで、まるでおはぎのよう。

お次に春野菜のソテー。ソテーといっても油はほとんど使ってないと思う。普段あまり貝類を好んで食べない私ですが、そんな私でも「このアサリ、うまー!」と言ってしまったくらいうまかった。余分な味付けをしないから、すごく良いおだしがでている。

メインはロールキャベツ。肉は不使用。お豆腐で作ったタネはもちろん美味。つーかそれよりなにより、やわらかくすっと箸で切れるのに全然煮崩れてないキャベツ、どうしたらこんなにじょうずに作れるのでしょう…(まあ、相手はプロだけど)。家で作りたいと思っても、再現できる自信がない。

そしてデザートにはイチゴのムースとタンポポコーヒー。このムースも、豆腐と豆乳で作っていて、驚いたことに砂糖すら使っていない!(ハチミツは使っている。)上にかかっているソースも、イチゴをミキサーで液状にして煮詰めただけで、砂糖とか使ってないんだって。でもすごくおいしい。これは是非作ろうと思った。

というわけで全部が全部、本当に感動的においしかった。
食後は、一週間をともにした人たちと連絡先交換したり、宿へのお礼を書いたりしてたら、あっというまに9時。あわてて温泉いって、すぐに消灯の10時。今日はなんだか、あっというまでした。
ここでの生活も名残惜しいですが、ぼちぼち東京が恋しくなってきたところ。明日帰ります。