ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

午前中、実家でもとりあえずひと区切りまでG社のお仕事。お昼に夫がようやくおきだしてきたので一緒にご飯を食べて、しばらく休憩。
かつて私の部屋だったところにあるクロゼットに隠された謎の箱をあけてみた。中学時代からの、特に必要でもないが捨てられない雑多なものが適当に詰め込まれていた。特に、大学時代に友人が入っていた雑誌研究会というサークルで作っていた雑誌がたくさんあり、あまりの懐かしさにしばし読みふける。私が入学した頃に発行された号では手書きとかワープロから版下を作ったっぽい感じで、内容もパソコン通信を体験してみた! 的な記事が載っていたりしたのが、時代を感じる。それが、卒業の頃の号になるとだいぶんDTPっぽくなってるんだよなー。それから10年たった今じゃ、FTPでデータ入稿とか普通だしな。なんでもパソコンで簡単にできるようになった今の学生さんからは想像もつかないだろうさ。ていうと私も相当ムカシの人みたいだな。ここでもやっぱり私たちは狭間の世代なんだなーと思ったけど、両方を知っていることは悪いことじゃないな。
などと一通り物思いにふけったあとは、父が摘んできてくれた蓬と菖蒲の入ったお風呂に入り、着替えてから、犬と一緒におやつを食べようと思って近寄ってみる。おやつには夢中だったが、食べるものがなくなったら非常に冷たい態度。なんだよ、私なんかした?
とまあそんな感じで東京に戻る。戻る電車の中で寝てたら夢を見た。なんか誰かん家で飲んでて、そこにカエラちゃんがいたのだが、彼女は「もう帰る」と言って席を立つ。すると、一緒に飲んでいた誰かが、長野の南のほうとか静岡あたりの方言で「カエラちゃん帰るら」と言った……夢なのにこの残念なギャグセンスときたら。
帰宅後、久々にホットプレート出してお好み焼き。焼きすぎて食べきれズ。それからまたゆるりとG社のお仕事。最終的に進捗率41.7%。うん、頑張ったけどまあ微妙。明日明後日が勝負か。