ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

昨日のつづきから。
夫は結局赤羽から最終の池袋行きに乗れたらしく、「タクシー使わないで帰れた!」とやや興奮気味で自慢げに帰ってきた。私は、タクシーというものはやむなく乗るものではなく自分が乗りたいと思うときに利用するものだ(そうとでも思わんとあんな高い金払えるかボケ!)という感覚でいるので、タクシー使わないことを自慢げに言ってる時点で若干イラッときたんだけど、そんでも心を大きく持って迎え入れた。
しかしその直後、「うふふ、見て見てー」と玄関に脱いだ靴を指さして言うので見たら、アホー! 左と右で違う靴をはいて帰ってきてるじゃまいか。同僚の靴が似ていたので間違えた、とのこと。うん、似てるけどパッと見違う靴って分かる程度には違うよ。気付いた時点ですぐに電話かけて謝ったらしいけど、人様に迷惑かけちゃだめだろ……。ってか店出る時点でそこまで酔ってたとか、どんだけ。
その後も、ごはんたべるごはんたべるーと深夜1時半に大騒ぎしたり、私が風呂入ってるところへきて「いま牛乳こぼしたけどちゃんと拭いた話」をファンタジー調に語ったり(他にもいろいろ喋ってたけど私にはさっぱり何の話をしているのか分からなかったので割愛)、とにかく私のやることなすことすべてに対しそんな調子で天真爛漫に邪魔をするので、とうとう「うざい! こっち来んな!」と突っぱねたら、「うぇーん」とひと泣きした直後には鼾をかいて寝ていた。子供かよ。
その時点で深夜2時。すっかりリラックス気分を見失ってアドレナリン大放出なうえ、横の人の大鼾のせいでまったく眠れないので、朝までまんがを読んだ。朝になって寝たけど当然からだの調子が悪く、バイト休むことにした。私も人のことをとやかく言えないダメ人間である。リア充モードも主婦モードもしばらく無理だわ。
ま、そうは言っても昨日本当はやるつもりだったのにできなかったことを、今日片付けるつもり。もう正午過ぎてるけど。