ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

天気は荒れてますが、心中はわりとおだやか。午前中は、寝ている間にまたマーケットプレイスでいっこ売れていたのでその発送準備とか、あと請求書をいくつか作成したり。G社のお仕事も少々したものの、なんだかその内容にイラッとして、ちいとも進まなかった。
昼からバイト。うーんと、あのねー。商才あるひとってさ、若いうちからもっといろいろやって、儲けを得ていると思うよー。と、言いたくなったけど言わない。いうまでもなく私も商才ない側の人間だしな。でも、すでにいくらでもやっている人がいるビジネスを、成功例があるし無難なところで手堅くやっとくか、という肩の力を抜いた感じならまだしも、鼻息荒くしてはじめようというのはどうかと思うんだ。一社目に勤めていた会社をすごく思い出すわー。しかしまあ、一社目んとこも私が大卒一年目でいろいろやる気があったからこそ許せなかっただけで、今くらいユルく構えられるなら全然勤められた気がする。ましてや正社員でなくバイトという程度のかかわりならば、別に何の問題もないわ。大人になったな、というよりは、若かったな、と思う。
バイト終了後、メトロ・エムの丸善にふらり立ち寄って、今は読む暇もないというのに思わず文庫本を数冊購入。こういうときのために、財布にいつも図書カードを忍ばせているつもりなのだが、いざと言うときどこに入れたか分からず、いつも現金で払ってしまう。この調子で、もう二年くらい前から図書カードを持ち歩いているはずなのに、一度も使えたためしがない。なんなの、神隠し?
帰宅後、多少の家事を済ませてから、G社のお仕事をしようとしたけれど、午前中に引き続きやはりイラッときて、やめた。進捗率75%。しかしそのイラッのおかげで、なにかこうひらめくものがあって、ずっと漠然と構想だけ考え続けていた小説を、ちょこっとだけ書き始めた。3枚ぐらいだけど、今はまあそれでいい。夕飯は豆腐ハンバーグなど。そういえばちょっとまえに実家からぬか床をもらってきてぬか漬けをはじめたのだが、漬けるものがワンパターンで困る。なにか、ぬか漬けにすると意外とおいしい変わりネタってないかね。