ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

マンション買った(ローン申込編)

買う家が決まったとはいえ、問題は支払いだ。はっきりいって、貯金は500万しかない。手付け金や手数料やら引越しにかかる諸費用を差し引きすると、マンションの代金はほとんどローンで支払わなければいけない計算となる。不動産屋は提携の銀行ローン(グループ会社)で話を進めようとするけれど、一生をかけるくらいの大きな借金をするわけなのだから、言われるまま組まされるっちゅうのはちょっと違うんじゃないかと思い、ここらへんを中心に勉強する。
これがまた、調べれば調べるほど奥深くてわけがわからない。なんで同じ住宅ローンなのに、各社金利が違うの?なにか内容が違うの?何社か資料請求したり、相談会に行ってみたりするものの、深みにはまるばかり。
そんなこんなのうちに、身体こわしたりフェス行ったりして、あっという間に8月末。そろそろ本当に決めないとヤバイということで自分の中の決断力を慌てて総動員して、結局は夫の給料振込と同じ銀行でお願いすることにした。夫が海外出張で不在なので、私がいろいろな書類を揃え、池袋の支店へ。
どういうプランを立てるかということも、ものすごく悩んだ。8月中はずっとそのことを考えていたといっても過言ではないくらい。結果、一応35年ローンを組むけれど、なるべく早く繰上げていきたいという希望もあり、とはいえ金利固定期間があまりに短いと不安だし、あまりに長いと無駄になるので、10年固定金利のコースを選ぶことに。10年間はたっぷり優遇もあり、そこそこ低金利と言えるのではないかとおもう数字におちついたので。
問題は、実行日(9月)の金利は9月に入らなければわからないということだった。いろいろな動向を見るに、さんざん9月は金利が上がりそうだと噂されていたのだが、ここへきてサブプライム問題のため下がるんじゃないかという説が有力に。サブプライム問題は楽観視できないけれど、今後10年の生活がそれで変わるかもしれないのだから、とにかく今は金利が下がることだけを祈る。
で、申し込んだからといって審査に通るかはまた別の話だったりする。