ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

家が欲しい(1)

なんというか去年ぐらいから狂おしいほど家が欲しくて欲しくてたまらないのよ。なんでしょうコレ、巣作り本能的なアレかね。正直、「家がほしい」より「不動産がほしい」寄りな気もすんだけど、まあそこはともかく。
現在は夫の会社で家賃補助があるので、賃貸で困ることはないどころか割と余裕のある暮らしができているのだが、どうせ余裕があればあるだけ飲んでしまうわけだし、月々の支払いが多少増えても家が自分のものになっていくと思えば、ムダ酒を我慢してもいいじゃんか。
てなわけでここ半年くらいは毎週のようにリクルートのフリーマガジンを読みあさり街と相場と人生設計などいろんな条件から自分が住むべき家についてあれこれ思い描いてきた。その結果、私としては正直それが不動産であれば良いので、中古か新築かは不問、戸建か集合住宅かも不問。もちろん住むことが条件だから、気に入った物件じゃないとダメだけど。という漠然とした考えしかなく、読むだけではローンやら税金やらわからないことも多かった。
んで、とりあえずひとつ手近なのを見て、プロのお話を聞いてみようじゃないか。と、いよいよ動き出した私たち。今月初め、たまたま近所にあるマンションギャラリーをふらりと訪れてみたのですが……つづく。