ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

本日をもちまして、父が(早期)定年退職しました。まさに2007年問題ど真ん中。41年ぐらい勤めあげた会社(じゃなくて、父の場合は役所か……?何か違う気がするけど、よくわからない、とにかく勤務先)を離れるというのはどんな気分だろう。子供のころはとても立派な大人に見えていた父ではあるが、自分が父によく似ていると気付いた今、きっと毎日働くことはすごいダルかったんだろうとか、逃げ出したいときもあったろうと、よくわかる。それでも40年以上辞めなかったんだからすごい。団塊の世代のパワーってハンパないよ。と、今までいろんなところでお世話になったりむかついたりしてた上司たち(父と同世代)にも思いを馳せたりする。
父も再就職はするんだろうけど、この世代が引退したら日本におけるサラリーマンの在り方は変わる。それは当然のこととして、どう変わるかを考えたとき、とりあえず30後半〜40代がこぞってバブルを懐かしんでるこの隙に、時代から無視され続けてきたうちら世代が下剋上という展開になればいいと思った。私はリーマンじゃないから、みんな頑張ってねー☆
と、実家に帰る京葉線にて後期ユニコーンを聴きながら考えた。