ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

箱根駅伝

夫のたっての願いで、9区ぐらいまで家でテレビを観てからゴールの大手町に行ってみる。老若男女が沿道やちょっと高くなってる足場を奪い合い、ちょっとした祭になってた。楽しい。
私もみんなが振ってるパタパタが欲しかったのだが、どこで配ってるのやら探している間に1着の順大が接近しているとの情報。あわてて沿道に戻る。頑張ってかかとのある靴を履いていったが、人やら旗やらのぼりやらでほとんど見えん。てかランナー通りすぎるの一瞬だし。足はやいなあ。
いや、しかしこれはスポーツってよか本当にお祭りなのだなあ。毎年応援するのが生き甲斐みたいなオッサンとか、これに青春を捧げている大学生とか、その空気に飲まれるだけで楽しい。一応我が母校も箱根駅伝では常連だけど(『一応』は、常連だはなく母校にかかる)、今まで全然応援しなくてちょっと人生損したかもめ。
帰る途中、早稲田の校歌を歌う集団の真ん中に掲げられた「渡辺康幸監督を男にする会」ののぼりが気になった。