ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

革婚式まとめ

結婚生活も4年目突入ということで、3年間をキモイ感じに振り返ってみる。
いきなりだけど、離婚という言葉は、今までに夫婦の間で何度となく挙がってきた(本気の相談ではない、たぶん)。今のところ私は「離婚しよう」とはっきり思ったことは一度もないけど、「結婚しなければ良かったか?」と思うことなら、現在進行形でも多々ある。それは、不満があるという理由ではなく、単純に結婚の適性が自分にはない気がするから。具体例を挙げれば数え切れないけど、とにかく当たり前に家庭を作るということがこんな大仕事だなんて思ってなかった。いつか出来るようになるのかもしれないけど、もし今の私が3年半くらい前の私にもの申せるなら、YOU結婚なんか辞めちゃいなよ、と言うわ(「結婚しないこと」と「離婚すること」は全然違う)。
仮に夫がこんな私でも良いと言ったとしても、何ごとも夫と二人だけの問題じゃなくなるのが結婚というシステムだから厄介だ。そういう意味で、新婚時代を何のしがらみもない北海道で過ごせたことはとても良かった。けど。だからこそここに来てツケが回ってきてるのかなとも思う。ここ数ヶ月、今まで考えないようにしていたこと・気付かないふりをしてきたこと・笑い飛ばすことでやりすごしてたこと・誰にも言わずにはぐらかしてきた感情、などなど、諸々の問題が一気に目の前に山積みになってしまったよ。面倒臭かったり、そうとも言ってられなかったり、笑ったり怒ったり泣いたり、大変です。なるほどこれが俗に言う(※聞いたことない)3年の壁かー、とか思っている。
今は自分がその壁をよじ上っている最中なのか、上に立って下を眺めているのか、それともまだ上り始める前の圧倒されてる状態かも解らない。ただ、遠回りすれば壁の向こうへ簡単に行ける道があるってわけでもないらしいことだけは学んだ。さてどうしましょうかねーというのが現在地? まだまだ続く戦いに向けて、今まで足りてなかったモノをひたすら補充してる状態なのかもしれない。最高の気分じゃないけど、最悪の気分でもない。これからどうなるか、悲観はしてないけど、楽観もできない。でも、カッコつけてごまかす毎日よりはちょっと良いかなと思う。そんな感じで4年目をいろんな意味で頑張ろうという密かな決意。
うーん、まあ具体的なことはとてもここに書けそうにないので、結果として訳のわからない話になった。反省はしていない。