ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

決めた。この秋のテーマはストイックに生きることです。朝起きてすぐにネットつながない。昼間は家事もそこそこにネットつながない。夕方から夫が帰ってくるまでだらだらとネットつながない。夜寝る前にちょっととか言ってみだりにネットつながない。特に、酒を飲みながらネットつながない。これ一番大切。
いや別になにもかもをネットのせいにするわけじゃないけど、さ。
今こんなことを書いていて思ったんだけど、私たちは、常時接続でブロードバンドな時代を迎えて以来、ネットに繋ぐ姿勢がきわめてだらしなくなったのではないか。私たちは、というのが言い過ぎであるなら、少なくとも私は、きわめてだらしない。これはかなり信憑性のある情報です。
昔は、ネットに繋いでいる一秒一秒に通話料と通信料がかかっていたので、もっとすごくタイトだったと思う。たとえば日記サイトなんかにしても、すべてローカルで書いて、アップするときになってはじめて接続するわけで。後から訂正事項が発覚などした場合、訂正するのにまた通話料と通信料がかかってしまうと思うので、とても慎重に書いていたし、よーく読み返し、書き直し、それでやっとこアップしてた、ような気がする(あんまり覚えてないけど)。あのころ私が書いていた文章だって、そりゃあひどいモノだったけど、後から自分で読んで「まじキモイ、何この人!」とか思うようなことは、なかったはず。
さっきたまたま夫と話してたけど、あのアナログモデムのピーヒョロロて音を体験してこその、ADSLのありがたみということだ。あと、スーパーマリオを体験してこその、テレビゲームとか。