ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

良いお式&披露宴&二次会&三次会でした。
二次会はいわゆる二次会っぽいアレではなく、新郎の友人たちが急遽「やるって言ったら来ますか?」的なノリで始めた普通の飲み会だったんですが、北海道に来てこのかた普通の飲み会的なものに行ったことがなかったので、見知らぬ人ばかりだけど楽しかったです。しかも新郎友人ばかり=男子ばかり(新婦友人は遠方から参加のため披露宴までしか出ず)という境遇は久し振りで、おいしかったです。というとオバサンぽいです。実情をお話しすれば、男子ばかりといっても新郎友人4名のうち2人は既に子持ち、残りの2名のうち1人はギャグばっか言ってて素性が解らない、もう1人はよくよく話してみたら今やってる仕事の取引先の人でしたので、トキメキとは無縁です。しかも、さらもよくよく考えてみれば私も既婚者だったので、別に男子が多い飲み会だからといってときめいたりはしませんでした、ごめんなさい。でも、全般的に楽しかったのは事実です。
しっかし他人の結婚式って、自分のものとは違って他人事なのでとても良いものですね。既婚者になって初めて他の人の結婚式に出席したのですが、独身じゃない視点で見て、今日の式&披露宴はとても素敵だったと思います。泣き所が多くて、随分泣きました。こういうのを見ると、なんで私は自分の結婚式のときに泣き所であえて人を笑わせる努力なんていう無粋なことをしてしまったんだろうと、少し不思議に思いますよ。でも、みんなから笑いをとったことで、その時は満足だったんだよ。なにか根本が間違ってるかな……。
それはともかく、ブーケ制作者の特権で挙式のリハーサルを見学できたのも大きな収穫でした。自分は神前式しかやったことがないので、教会式の裏側というのはなかなか観ることが出来ません。ちなみに、ブーケは最後まで崩れることなく無事役割を果たしたようです。良かったー。
なにはともあれ、おふたりともお幸せに!(新郎や新婦の友人に、自分は新郎新婦のネッ友ですというような説明をしないよう,エピソードを捏造して頑張りました!)