ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

昨日本屋に行ったときに、「NANA」11巻(矢沢あい)が売っているのを見て、「この続きが今月号のCookieで読める」というコメントも見て、思わず11巻とCookieと両方買ってしまった。いいように踊らされすぎの消費者だ……ちくしょう、集英社のやつ……。
それにしてもNANAの展開にはびっくり。もうなんかこの物語に関しては、いろいろ語っても仕方ないような気がしています。上京物語だと思って読み始め、ああ友情物語なのかと素直に受け止め、じゃなくてバンド物? と驚きつつ、いやいややはりドロドロ恋愛ものかー、と思いきや、メンヘルなのかー!? と。振り回され続けてきました。物語自体は全然サスペンスじゃないはずなのに、存在そのものがサスペンス化してきた作品です。すごすぎる(キレイに収拾がつくなら)。