ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

追記

羅臼から相泊までさくっと走行。「北の国から」で純くんとトドが入ったあのセセキ温泉を見学。夫は脚だけ入浴。知らないオジサンがそれを見て自分もと脚だけ入れようとして、脱いだ靴下を思いきりお湯の中に落としていたのに笑ったり。
相泊から再び羅臼に戻る途中で雨が降り始めて「ありゃーまいったねこりゃ」なんて余裕かましてたらどんどん雨が強くなる。知床横断道路を閉鎖されたら今夜の宿にたどり着けないので、急いでウトロ方面へ。知床横断道路の途中にある「熊の湯」に入ろうと思ってたのに、それも天候のことを考えて断念。それが功を奏したのかは解りませんが、知床峠を越える時には既に吹雪。5月なのにGWなのに吹雪ってなんですか、もう夏タイヤだよーって言ってたら本当にスリップして車凹んだ。私たちも精神的に凹んだ。それでも雪はどんどん降るので、とにかく峠越え。なんとか生きてウトロへ。
知床五湖を見に行こうとするもあまりの悪天候&駐車料金が勿体ないのでそのまま引き返し、「ホテル地の涯」内無料露天温泉へ。混浴なので車内で水着に着替えて、暴風雨(みぞれ混じり)の山中を走って滝のような雨に打たれながら入浴。なんか笑うしかなかった。
そのあとは宿に直行。夕日の見える宿だとのことだったが、荒れた海にみぞれ混じりの雨が降る風景しか見えなかった。それでもやはり宿の露天温泉にはめげずに入浴。心身共に疲れていたせいか、8時くらいには寝てしまうも、風の音がうるさいので11時頃目が覚めて、テレビを見ながらダラダラ。
ちなみにこの日見た野生のエゾ鹿は6頭。