ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

ええと、飲んできた(しかもモーニング娘。の紺野さんのお父さんがやっているバーで、初対面のお父さんに『私にぴったりのカクテルを作ってくださいよー』とかエラソーなこと言って飲んできた)後ですが、やはり「江古田幻想」を引っ張り出してきたのは虫の知らせだったのかもと。ゼミは違ったけれど仲の良かった友達に、ゼミは一緒だったけれど微妙に仲が良くなかった友達の連絡先を知っているか聞いたら、「今日、偶然会ったんだよー」という返事が。虫の知らせって本当にあるんだなと思った。うちも祖父母が亡くなったときはそれぞれ、いつもはあまり家にいない家族がたまたま全員家にいたりしたもんよ。
ご高齢なのでいつそうなってもおかしくないと思っていた癖にびっくりしすぎて書けなかったけれど、ご冥福をお祈り申し上げます、と。
それと「あなたはとりあえず芥川賞を目指しなさい」というのは別に私を見込んでの話ではなく、小説を書こうと思うならそのくらいの気持ちでやらないと、私みたいな凡人には良いと認めてもらえるような作品が書けないという意味で言われたと思っているし、今後もそう思いながら書いていくしかないとは思っています。あと、片山先生には「あなたはセックスのことは書かない方が良い」と言われたのを思い出しました。これは、先生の趣向の問題の可能性もなきにしもあらずですが、どちらかというと私個人の適正について言われたような気がします。それを忘れていたわけではないけれど、最近なんだかんだ言ってそういうネタが多かったので、これからはもっと意識して書いていこうと思います。故人を超えるほどの声が出てくるまでは。