ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

にさいになりました

親が解雇宣告を受けても子はすくすく育つよー!というわけで、Pは本日2歳になりました。
最近はかなり言葉が増えて、かなり会話が成り立つようになってきた。たとえば「寒い?」とか聞いたときに少し前まではイエスかノーみたいな答え方しかできなかったのが、今は「あいおーぶ(大丈夫)!」などと少し高度な受け答えができる。どこで覚えてきたんだろう。それでもまだ半分以上は宇宙語を話している状態だけど、基本的な意思疏通はできるから、かなり楽になった。そのぶん我が強くなった部分もあるけど、Pは基本的にまあ聞きわけの良いほう。保育園でも、一番先生のいうことを聞いてくれる子ですって言われた。
笑ってしまったのが、保育園のお楽しみ会の写真を見せてもらったら、みんながいろんな格好で椅子に座っているなか、Pは「就職の面接か?」と聞きたくなるような正しい座りかたで神妙な顔をしていたというエピソード。たまたま撮影したその一瞬がそんな感じだったのかもしれんけど、きっと「手はおひざに〜」と先生に言われたのを律儀に守っていたのではないかと。えらいぞ。
そうは言っても真面目くんというわけでもなく、いつもニコニコして、歌ったり踊ったりが大好き。ただ、面白いというより、なんか「剽軽」という古い言い回しが似合う幼児です。
あと、こないだ保育園迎えにいったら、帰る前にちっこしたいと言うから「じゃあ先生にトイレって言ってきなよ」とだけ言ってあと見ていたら、ズボンとオムツを脱ぐのだけ手伝ってもらって、あとはちゃんと全部一人で出来てた。トイレ流したあと、ちゃんと一人で手を洗い、しっかり蛇口を閉めてから手をふいて…と。どの所作も一人前でかーちゃんびっくり。
とにかくこんなふうに一事が万事、私の知らないうちにいろんなことを覚えてPは成長しています。いやーもう保育園さまさま。